2008 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
20591192
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Research Institution | Saitama Medical University |
Principal Investigator |
松下 祥 Saitama Medical University, 医学部, 教授 (50167649)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
東 丈裕 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (00468381)
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Keywords | Th17アジュバント / curdlan / Notch ligands / Jagged1 / NODマウス / 腎炎 / アトピー性皮膚炎 / Th2アジュバント |
Research Abstract |
平成20年度は以下の研究を遂行し成果を上げた。 1)カンジダ抽出物に含まれるcurdlanがTh17アジュバント活性を有しており、curdlanで刺激された樹状細胞をNotch ligandのうちjagged1を特異的に発現することを明らかにした(in revision)。 2)NODモデル(BBRC, inpress)および腎炎モデル(in revision)においてD1様ドパミン受容体アンタゴニストがTh17の分化抑制を介して効果を発揮することを明らかにした。 3)アトピー性皮膚炎患児の母乳は健常児の母乳に比べて有意にTh2アジュバント活性が高いことを証明した。 21年度以降も初期の研究計画に従って研究を遂行していく。
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