2008 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
20659091
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
藏滿 保宏 Yamaguchi University, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50281811)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
赤田 純子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30346548)
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Keywords | 機能プロテオミクス / プロテインチップ / 蛋白質間相互作用 |
Research Abstract |
タンパク質間相互作用解析用チップ作製のために、モデルタンパク質としてHSP70.1を用いてプロトタイプの作製を目標とした。HSP70.1タンパク質にGFP、ヒスチジン-tag(His-tag)、システイン-tag(Cys-tag)を融合させたHis-GFP-HSP70,1-Cys融合タンパク質を作製し、His-tagと結合するHis-Select Nickel Affinity Gel(Niビーズ)により精製したものをCys-tagと結合するマレイミド基板に固定化させたチップを作製した。また、HSP70.1の発現量を視覚的にモニターするために緑色蛍光タンパク質GFPもHSP70.1とともに融合タンパク質として融合させた。 今年度の目標であった、HSP70.1に結合する蛋白質の同定までは研究が進まなかったので、来年度の一年間で同定までもって行く予定である。
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