2022 Fiscal Year Annual Research Report
Fabrication of 3D in vitro model of diabetic neuropathy with real-time detection of ROS generation
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20F20361
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
竹内 昌治 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (90343110)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
MYASNIKOVA DINA 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2020-11-13 – 2023-03-31
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Keywords | skin / barrier function / microfluidic device / TEER / drug permeation assay |
Outline of Annual Research Achievements |
この共同プロジェクトでは、糖尿病性神経障害のmulti-organ-on-a-chipモデルを開発することを目指した。従来の動物モデルや簡素化された細胞ベースのモデルでは、臨床試験で有望な結果が得られなかったため、膵島、皮膚、血管、神経を組み込んだより生理的なモデルが求められていた。 そこで、本プロジェクトでは、3D皮膚モデルの作製とバリア機能評価のためのマイクロ流体デバイスを設計・製作した。灌流培養が可能で、優れた表皮形態を実現し、培養デバイス内でTEER測定と経皮的薬物透過試験が行える。灌流培養は、より高いTEER値と低いカフェイン透過率を示し、バリア機能が向上した3D皮膚モデルを実現した。さらに、VEGFを添加することでカフェインの血管様チャネルへの透過が増加し、全身薬物暴露の推定が可能であることを示した。また、新生血管化した膵スフェロイドの培養にも成功した。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)