Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
独自技術である材料間歇同期投入と変調熱プラズマ法を発展させた手法により、反応場を安定させ、また、時空間を制御し、熱プラズマをタンデム構成することで従来の誘導熱プラズマ気相法の難点を克服する研究であり、ナノ材料の大量生成法を開拓する。機能性ナノ材料を大量に生成する手法は工学的な学術的意義が高い。ナノ材料の機能を利用する分野に広く波及効果があり、化学、物理、生物の基礎研究への利用や電気電子、情報通信機器、医薬、化粧品などの産業応用にもインパクトがある。