2020 Fiscal Year Comments on the Screening Results
Project/Area Number |
20H00249
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 21:Electrical and electronic engineering and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
冨士田 誠之 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (40432364)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
本研究は、センシングや通信にテラヘルツ波を利用するため、テラヘルツ帯のデバイスシステムを小型集積化することを目的としており、世界最小損失のテラヘルツフォトニック結晶回路技術にトポロジカルな性質を与えることで、テラヘルツ帯の損失を低減する計画である。 フォトニック結晶回路技術へトポロジカル性を導入することにより、極低損失・コンパクト・配線自由度の高いテラヘルツ波デバイスが実現できれば、テラヘルツ波応用の従来の課題を解消できると期待される。テラヘルツ領域は、光領域よりも加工精度向上のための難易度が低いため、トポロジカルフォトニック結晶の学術的基盤が確立されると期待される。
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