2020 Fiscal Year Comments on the Screening Results
水中環境のアクティブ3次元計測および水中構造物の解析手法の確立
Project/Area Number |
20H00611
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 61:Human informatics and related fields
|
Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
川崎 洋 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (80361393)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
巻 俊宏 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (50505451)
小池 賢太郎 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 主任研究員 (30781992)
佐藤 啓宏 京都先端科学大学, 工学部, 講師 (00607591)
唐 毅 北見工業大学, 工学部, 助教 (10975486)
古川 亮 近畿大学, 工学部, 教授 (50295838)
佐川 立昌 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究チーム長 (30362627)
THOMAS DIEGO 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (10804651)
岩口 尭史 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (50845526)
高松 淳 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 客員教授 (90510884)
|
Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
|
Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
海中ならではの劣環境、環境変動という条件下で、応募者の考案した方法論やロボットを駆使することで、海中構造物の3次元計測およびSLAM(Simultaneous localization and mapping)を行うことを目的とする研究である。 海洋国である我が国において、水中での形状計測や解析技術の開発が重要であることは明白である。空気中での使用を前提としたアクティブ3次元計測を水中環境でも適用するという発想はユニークであり、学術的独自性と創造性が認められる。
|