2023 Fiscal Year Annual Research Report
Research on analysis of corporate behavior structure by machine learning
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20H01537
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Research Institution | Gakushuin University |
Principal Investigator |
白田 由香利 学習院大学, 経済学部, 教授 (30337901)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
永島 正康 立命館大学, 経営学部, 教授 (20745202)
吉浦 裕 電気通信大学, その他部局等, 名誉教授 (40361828)
山口 健二 日本大学, 経済学部, 講師 (50582285)
チャクラボルティ バサビ 岩手県立大学, その他部局等, 特命教授 (90305293)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 企業行動構造 / Shapley値 / SHAP / 機械学習 / XAI / 特性関数 |
Outline of Annual Research Achievements |
(1)国際会議でのShapley値による解析のスペシャル・セッションを開催:Shapley値によるAI回帰分析結果解釈の手法を普及させるため,国際会議IIAI 2023にて, Special Session“Shapley Value Technology for Business Data Analysis”を組織した. 社会科学,経済経営分野など広い分野で回帰及びShapley値を用いる技術について討論をかわした.セッション・オーガナイザーは,白田, Basabi Chakraborty (南インド,マダナパレ工科大学計算機学部学部長), 富田純一 (東洋大学教授).セッションでは,Shapley値による分析論文4篇の発表がなされた.白田の発表,分担の企業行動分析に関する山口(分担者)の単著,JOMSAのDX研究会の世話役である富田教授の発表,白田が国際共同研究を行っているインドネシア大学のProf Riri Fitri Sariの発表で,分野は異なるがいずれもShapley値による結果の解釈を行っている. (2)本研究のWEBの公開 (3)南インドにあるマダナパレ大学でオンサイト・ワークショップ:7月下旬に白田,橋本,久保山の3人でインドに渡航し,マダナパレでバサビ他,同大准教授Prof Sreekanth, とShapley値を使ったSDGs関連の回帰分析について議論を行った. 2024年3月9日から16日まで,学習院大にProf Sreekanthが来訪し,Shapley値を使ったインド企業の分析を共同で行い,そのときに,Shapley値の教え方を白田がProf Sreekanthに教えた.これにより,Prof Sreekanthが1日WSを開催するなどして,Shapley値の使い方をインドで広める予定である.
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(11 results)