2020 Fiscal Year Annual Research Report
Comparative Study of Family History on Reconstruction of Life Course and Generation
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20H01567
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Research Institution | Aichi University of Education |
Principal Investigator |
山根 真理 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20242894)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮坂 靖子 金城学院大学, 生活環境学部, 教授 (30252828)
平井 晶子 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (30464259)
青木 加奈子 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 准教授 (30737531)
磯部 香 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 講師 (30786158)
長坂 格 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 教授 (60314449)
安藤 究 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (80269133)
李 キョンウォン 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (90263425)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | ライフコース / 世代 / 比較家族史 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度は、オンラインでの研究会及び研究打ち合わせを行った。「ライフコースと世代」に関わる、中国、韓国、フィリピン、トルコ、日本に関する研究実績について情報・意見交流することができ、有意義であった。 しかしながら2020年度は、本研究の中心的な課題である社会調査を実施することが、新型コロナウィルス禍の中、初年度は研究課題に関連する文献研究及び研究に関わる情報交流を行うにとどまり、旅費を中心とする経費を繰り越す判断をした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウィルス禍の中、初年度に予定していた各地域における予備調査を実施することができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度に各地域における予備調査を可能な限り実施することとした。対面で実施できない場合はオンライン調査を行い、本調査に向けた計画をたてた。2021年度も新型コロナウィルス禍は続き、中国、韓国においてオンラインでの予備調査を実施した。
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Research Products
(16 results)