2020 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
20H04210
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
森 信介 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (90456773)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
難波 英嗣 中央大学, 理工学部, 教授 (50345378)
亀甲 博貴 京都大学, 学術情報メディアセンター, 助教 (50827524)
山肩 洋子 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (60423018)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 上位下位関係 / 部分全体関係 / マルチモダリティー |
Outline of Annual Research Achievements |
COVID-19の影響もあって、アノテーターの手配や学会発表に支障があったが、その他の点においては粛々と進めた。1年の猶予ののちに少々の不正確や詳細不足を覚悟の上で概要を書く。 上位下位関係の推定のために、個別の用語対が上位下位関係にある度合いを推定する手法を実装した。 レシピフローグラフコーパスにビデオのフレームを対応付けたコーパスを構築し、学会発表を行った。 以後の研究を英語に対しても行えるように、英語のレシピフローグラフコーパスも構築し発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
COVID-19の影響もあって、アノテーターの手配や学会発表に支障があったが、その他の点においては粛々と進めた。
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Strategy for Future Research Activity |
個別の用語対が上位下位関係にある度合いの推定結果を受けて、最大全域木を計算する方法を考案する。 部分全体関係についても同様であるが、木構造ではなく非巡回有向グラフになるという制約であろう。 応用として、レシピ記録のアプリを開発する。 加えて、提案手法を特許文に対して適用することを試みる。
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Research Products
(7 results)