2022 Fiscal Year Annual Research Report
A Learning Support Environment for Paper Revision Skills based on Cognitive Apprenticeship Theory
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20H04295
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| Research Institution | Japan Advanced Institute of Science and Technology |
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Principal Investigator |
長谷川 忍 北陸先端科学技術大学院大学, 遠隔教育研究イノベーションセンター, 教授 (30345665)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NGUYEN MinhLe 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (30509401)
小尻 智子 関西大学, システム理工学部, 教授 (40362298)
國宗 永佳 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (90377648)
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| Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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| Keywords | 論文改訂スキル / 認知的徒弟制 / 深層強化学習 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
(1) 前年度に構築した論文改訂二次コーパスを半自動拡張するため，学術論文を対象としたスクレイピング，レイアウト解析，文書分割，データセット構築を行うシステムを追加で開発し，教育工学分野を主な対象として日本語論文改訂二次コーパスを拡張した．さらに，自然言語処理分野を対象とした英語論文に対する論文修正課程を収集することで，英語版の論文改訂一次コーパスを開発し，提案手法を英語論文に拡張して，英語論文改訂二次コーパスを構築した．加えて，近年の大規模言語モデルを利用した観点別の文章要約手法を適用することにより，より多様な関連情報が含まれる改訂案の推薦を行えるようにした．また，研究活動全般の分析を支援するシステムの研究活動情報の一部としてこれらの改訂プロセスにおける活動を活用できるようにした．
(2) Wordによる論文ファイルおよびPowerPointによるプレゼンテーションファイルをアップロードし，構築したコーパスに基づく改定案の推薦や評価指数の提示，フィードバックの提供を行うオンラインプロトタイプシステムを開発した．研究代表者および研究分担者の研究室の学生のプレゼンテーションファイルを対象に，研究室ごとに生成されるフィードバックの特徴の比較を行った．その結果，研究分野で共通すると思われるフィードバックとそれぞれの研究室で重視していると思われる点が異なるフィードバックが生成されることが示唆された．また，研究初学者と中級者による利用を比較し，適応的支援が有効に活用される場面について確認した．
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| Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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