2022 Fiscal Year Annual Research Report
Development of one-stage nitrogen removal and phosphorus recovery process
Project/Area Number |
20J21404
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
XUE YI 東北大学, 工学研究科, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2020-04-24 – 2023-03-31
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Keywords | アナモックス / リン回収 / 粒状汚泥 / 脱窒 / 下水処理 / 生体石灰化 / 低炭素 |
Outline of Annual Research Achievements |
汚水窒素化合物を除去する伝統的な生物脱窒法は常にエネルギーとコストを大量に消耗する一方、汚泥と温室効果ガスの排出量もかなり大きいであるため、現在の持続可能な開発という理念に反している。伝統的な脱窒や生物脱窒方法と比べると、アナモックスによる新技術は、曝気コストを現在の30%-40%に減少するのができて、汚泥の排出量と全有機炭素の需要量も50%-70%ほど軽減できるため、汚水生物脱窒法の重要な将来像だと考えられる。 今年は今までの研究を体系的にまとめて、検討した。多角度から産業応用におけるaの脱窒技術のあり方、応用モデルおよび技術メカニズムを分析、研究した上、総合的な論文一つを発表した。アナモックスに対する三年間の研究を経て、すでにデザインパラメーターを安定に運行させて、およびその顆粒化のメカニズムや、微生物と無機物の共生関係を釈明できた。実際の汚水排出不安定の問題に対して、当該技術は商業化できるか、あるいは大規模に応用できるかについてはまだ検討の余地があるため、今後はより多くの実際の汚水を導入して、パラメーターを改善し、技術設備の改善と顆粒化メカニズムを再検討する必要があると考えられる。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(4 results)