社会的ハイリスク妊婦へのヘルスリテラシー向上にむけた支援モデルの開発

2020 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 20K02227
• Research Institution: Kurume University
• Principal Investigator: 重松 由佳子 (有馬由佳子) 久留米大学, 医学部, 教授 (90320390)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 藤野 成美 佐賀大学, 医学部, 教授 (70289601)
• Project Period (FY): 2020-04-01 – 2025-03-31
• Keywords: 社会的ハイリスク妊婦 / ヘルスリテラシー / ネットワーク

Outline of Annual Research Achievements

本研究は、社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーの測定用具を作成し、その測定用具を用いた実態調査をもとにヘルスリテラシーの特徴を明らかにするとともに、社会的ハイリスク妊婦の特徴・ヘルスリテラシーの先駆的な活動・文献検討により、ヘルスリテラシー向上にむけた支援内容を検討し、支援モデルを作成することを目的としている。
当該年度は、具体的な研究実施計画は、１．既存のヘルスリテラシー尺度（HLQ,HLS-EU-Q等)の収集社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーに関する文献検討 ２．社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーの実態調査（インタビュー）を行う予定であった。しかし、新型コロナ感染拡大に伴う大学業務の増大の伴い、文献検討を進めていたが、結果を示すに至っていない。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

当該年度は、具体的な研究実施計画は、１．既存のヘルスリテラシー尺度（HLQ,HLS-EU-Q等)の収集社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーに関する文献検討 ２．社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーの実態調査（インタビュー）を行う予定であったが、新型コロナ感染拡大に伴う大学業務の増大等に伴い、結果を示すに至っていない。

Strategy for Future Research Activity

当該年度に行えなかった、既存のヘルスリテラシー尺度（HLQ,HLS-EU-Q等)の収集社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーに関する文献検討を行い、コロナ禍で行える社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーの実態調査（インタビュー）の方法を検討する。

Causes of Carryover

本年行う予定であった社会的ハイリスク妊婦のヘルスリテラシーの実態調査（インタビュー）が行えなかった。次年度行う予定である。