2021 Fiscal Year Annual Research Report
聴覚障害学生の合理的配慮に関する意思表明を支える心理教育的プログラムの開発
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20K02993
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Research Institution | Gunma University |
Principal Investigator |
冨田 更紗 (甲斐更紗) 群馬大学, 共同教育学部, 助教 (40589636)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 聴覚障害学生 / 合理的配慮 / 意思表明 / セルフ・アドボカシースキル |
Outline of Annual Research Achievements |
・新型コロナウイルス感染症の拡がりを受け、研究計画を大幅に変更した。(1)聴覚障害学生へのインタビュー調査延期、(2)高等教育機関にて聴覚障害学生 支援を担当する教職員へのインタビュー調査(環境整備の工夫,当該学生の意思表明の行動,意思表明を促す働きかけの工夫など)延期。(3)意思表明支援の 心理教育的プログラムの内容と達成目標の策定:米国におけるDeaf Self-Advocacyに関する文献研究に着手し,米国のDeaf Self-Advocacy Training(Deaf Advocacy Training Work Team of the National Consortium of Interpreter Education Centers,2009)のプログラム内容および評価項目の日本語訳を行なっ た。そして、複数のろう者とともに、セルフ・アドボカシー評価項目の日本手話への仮訳を行なった。
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Research Products
(3 results)