2022 Fiscal Year Research-status Report
幼児期の感情コンピテンスを支える環境的要因の検討-居場所感の獲得プロセスから
Project/Area Number |
20K03373
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Research Institution | Niimi College |
Principal Investigator |
芝崎 美和 新見公立大学, 健康科学部, 教授 (00413542)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 感情コンピテンス / 居場所感 / 母子分離不安 / 新入園児 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度では、縦断的観察研究によって、新入園児の中でも母子分離不安が強く、園での生活に不安を抱く幼児を対象に、居場所感の形成過程と感情コンピテンスとの関係性を明らかにする予定であった。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、保育現場に出向くことができず、データ収集が叶わなかった。そのため、居場所感と感情コンピテンスに関する国内外の文献研究を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響で、保育現場でのデータ収集が困難であったため。
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Strategy for Future Research Activity |
保育現場において観察研究が可能になった時点から、速やかに研究を開始したい。対象児が園において居場所感を形成する期間を考えると、研究期間を延長する必要があると考える。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響で、研究を遂行することができなかったため。保育現場でのデータ収集が可能になった時点から、研究を速やかに再開したい。
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Research Products
(2 results)