2022 Fiscal Year Research-status Report
Intraspecific cross-compatibility based on the genetic classification of Brassica napus
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20K05980
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
津田 麻衣 筑波大学, 生命環境系, 助教 (20767511)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | セイヨウナタネ / 自生 / 遺伝子組換え / 葉緑体 |
Outline of Annual Research Achievements |
国内に自生するナタネと、世界の在来ナタネを有するコアコレクションを材料として、葉緑体DNAの遺伝解析を行った。 日本に自生するナタネは、海外の品種と比較しても共通するハプロタイプを持つものの、一部日本特異的なハプロタイプを持つものが見られた。
この日本の自生ナタネに特異的なハプロタイプは、何に由来するのか、今後日本の育成品種や海外の遺伝子組換え品種を材料とした比較を行い、同定する。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2022年度で終了予定であった本課題であるが、本課題を研究テーマとする博士課程学生が2022年度に休学する必要性が生じた。したがって、復学する2023年度に実験を実施し、研究内容を取りまとめることになった。
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Strategy for Future Research Activity |
最終的に論文として取りまとめるために、計画的に進めているが、2023年度にいくつかの追加的実験が必要である。 それらを速やかに行い、研究を取りまとめる。
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Causes of Carryover |
2022年度実施予定であった実験が、研究協力者である博士課程の学生が休学したことにより、遅れが生じたため、次年度使用が生じた。2023年は、2022年に実施すべきであった内容を進めるために、予算を使用し研究をまとめる。
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