2020 Fiscal Year Research-status Report
下顎無歯顎に応用する軟質リライン材の臨床効果 -多施設ランダム化比較試験-
Project/Area Number |
20K10062
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Research Institution | Kanagawa Dental College |
Principal Investigator |
木本 克彦 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (70205011)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西村 正宏 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (00294570)
木本 統 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (10267106)
佐藤 佑介 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (10451957)
星 憲幸 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (20339782)
村田 比呂司 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (40229993)
米山 喜一 鶴見大学, 歯学部, 学内講師 (50230842)
武部 純 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50295995)
市川 哲雄 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (90193432)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 軟質リライン材 / ランダム化比較試験 / マルチセンター方式 / 患者満足度 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、日常臨床において下顎義歯が不適合な無歯顎者に軟質リライン材を応用する場合、難易度に対するその選択基準・使用効果など未だ解明されていない臨床的な疑問点を解決し、軟質リライン法の診断および治療ガイドライン策定するためのエビデンスを構築することを目的としている。今年度は、8施設におけるランダム化比較試験のプロトコールを作成し、臨床試験開始前の各施設間でのキャリブレーションを実施した。また、本研究を大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)に登録し、同時に各施設における倫理申請を行い一部の施設で臨床試験をスタートした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナ対応により診療も含め多くの業務が停滞したため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、各施設においてサンプリングを実施する。順調にサンプリングが進めば、年度末に中間報告を予定している。
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Causes of Carryover |
コロナにより臨床試験の開始が大幅に遅れたため。
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Research Products
(1 results)