2023 Fiscal Year Research-status Report
The Development of the Flipped classroom for the clinical training on occupational therapy
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20K10330
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
作田 浩行 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (20341985)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
増山 英理子 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (90459214)
古賀 誠 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (20532823)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 反転学習 / 臨床実習 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.臨床実習指導者からの情報収集:臨床実習における反転学習のコンテンツを作成するために,臨床実習指導者から臨床実習に参加する学生が事前に準備しておくべき内容・事柄について聴取した. 2.反転学習コンテンツの制作と整備:臨床実習指導者から得た内容をもとに,情報収集について,実習地での礼節について,バイタルチェック,車椅子操作,点滴台などの操作などを解説した動画教材の制作,臨床実習で遭遇する代表的な疾患についての事前レポート課題の作成,バイタルチェック,車椅子・点滴台操作の実技演習プログラムの作成など,反転学習のための教育コンテンツを作成・整備を行った. 3.反転学習プログラムに実践:臨床実習前に実習に参加する学生を対象に,動画視聴,課題レポートの提出,学内での実技演習を実施した. 4.反転学習の効果についての調査:参加した学生と実際に学生を指導した臨床実習指導者に,臨床実習における反転学習の効果について調査を行った.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
COVID-19の影響で臨床実習の実施が不定期なるなどの影響を受けたが,昨年度はほぼコロナ禍前と同等に臨床実習を実施できた.その中で,臨床実習指導者が考える実習前に準備しておいてほしいことなどを聴取することができ,さらにその内容をもとに教育コンテンツを制作・整備・実践することができた.
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Strategy for Future Research Activity |
最終年となる2024年度には,2023年度に実施した臨床実習の反転学習の成果のまとめを行うとともに,コロナ渦中に整備・実践した臨床実習の反転学習につながる種々の取り組みについてもまとめる予定である.
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Causes of Carryover |
臨床実習指導者からの情報収集を対面で実施する予定であったが,コロナ禍の影響もありオンラインで代替的に実施することができた.このことにより交通費などが節約された.さらに物品についてもすでにある機器等で代用することができたこともあり,残高が生じることとなった.2024年度は成果発表のため学会へ参加する予定である.
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