2021 Fiscal Year Research-status Report
がん緩和ケアとしての鍼の応用可能性:歴史的対照群との比較およびナラティブの評価
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20K10334
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Research Institution | Morinomiya University of Medical Sciences |
Principal Investigator |
増山 祥子 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 准教授 (10454688)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山下 仁 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 教授 (10248750)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 緩和ケア / がん / 鍼治療 / ナラティブ / 対照群 |
Outline of Annual Research Achievements |
がん患者、緩和医療における鍼治療の状況についてシステマティック・レビューを行った。本研究で実施したがん患者への鍼介入の症例集積データは収集に留まり、解析までの研究成果を得るには至らなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2021年度に引き続き新型コロナウイルス感染状況が深刻となり、研究以外の業務およびオンライン授業準備に時間を費やすこととなった。そのため、研究の進捗が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
感染状況が収束に向かっており、今後は成果発表の実現化に向けて研究を再開する。
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Causes of Carryover |
新型コロナ感染症拡大状況下で、研究以外の諸業務およびオンライン授業準備に多くの時間を費やしたため、研究の進捗が遅れる結果となった。令和4年に本研究を再開し、最終年度の補助事業期間延長承認申請を行う予定である。
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