2020 Fiscal Year Research-status Report
Relationship of local reactions and vaccination site of diphtheria, tetanus, and acellular pertussis vaccine
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20K10481
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Research Institution | St. Marianna University School of Medicine |
Principal Investigator |
勝田 友博 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (10465429)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | DTaP / ワクチン / 局所反応 / 接種部位 / 小児 / 医療従事者 |
Outline of Annual Research Achievements |
1. 年長以降の小児および成人に対するDTaPワクチンを追加接種後の接種部位局所反応評価 当初は,初年度(2020年度)より実際のDTaP接種を開始する予定であったが,新型コロナウイルス感染症流行に伴う外出規制や医療従事者を対象とした緊急ワクチン接種などの影響により,初年度においてはやむを得ず実際の接種を見送った. この間,主に小児を対象とした接種を委託する予定である近隣開業医2名と,今後における新型コロナウイルス流行下に実際の接種計画を綿密に相談した.その結果,新型コロナウイルスワクチンの接種は前後14日間,他のワクチンを接種することを回避することを推奨していることなども十分考慮し,可能な限り双方の接種が影響を受け内容十分な配慮をすると共に,国内疫学状況に配慮した接種計画のもとで,2021年度は倫理委員会の承認を得られた後にDTaPワクチンの接種を開始する方針とした.初年度の計画遅延に関しては,今後,解析を迅速に行うことで修正が可能であると認識している.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
前述の通り,当初は,初年度(2020年度)より実際のDTaP接種を開始する予定であったが,新型コロナウイルス感染症流行に伴う外出規制や医療従事者を対象とした緊急ワクチン接種などの影響により,初年度においては実際の接種が困難であった.
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度は倫理委員会の承認を得られた後にDTaPワクチンの接種を速やかに開始する方針とした.ただし,その際,新型コロナウイルス感染症流行やそのワクチン接種等に際して,被験者に不利益が発生しないよう十分な配慮を行う. 初年度の計画遅延に関しては,今後,解析を迅速に行うことで修正が可能であると認識している.
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Causes of Carryover |
初年度においては新型コロナウイルス感染症の流行に伴い研究計画に遅延が発生し,その結果,初年度の主な支出予定予算であった謝礼およびDTaPワクチン購入費用が繰越となったために,次年度使用額が生じてしまいました. 次年度以降,実際のDTaPワクチン接種が開始される見込みであり,謝礼および購入費用として使用する予定です.
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