2023 Fiscal Year Research-status Report
生前の臨床症状をふまえ死後変化を予測した死後の処置方法の検討
Project/Area Number |
20K10598
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Research Institution | Department of Clinical Research, National Hospital Organization Kyoto Medical Center |
Principal Investigator |
片山 知美 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (30510812)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
橋本 裕 東邦大学, 看護学部, 講師 (10510810)
森岡 広美 関西医療大学, 保健看護学部, 教授 (80641662)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 死後の処置 |
Outline of Annual Research Achievements |
当該年度は、一身上の都合により研究活動を行うことができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
一身上の都合により研究活動を行うことができなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
死後処置に関する看護基準・手順書(マニュアル)の分析ならびに、看護師、葬祭業者を対象とした実態調査のデータを分析していく。また、これら結果をもとに生前の臨床症状が死後の変化に及ぼす影響を検討していく予定である。
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Causes of Carryover |
COVID-19感染症による社会活動の停止に加え、2023年度は一身上の都合により研究活動が行えなかった。そのため、研究進捗が大幅に遅れた。また、これまで共同研究者間の打ち合わせをオンライン会議に変更したり、海外視察がおこなえなかったことから次年度の使用額が生じた。 【使用計画】 海外視察を検討する。そのほか、データ分析に関わる費用、バスセッション実施に関わる交通費等移動に関わる費用、その他、面接データの入力作業費、学会発表に関わる費用等で使用する。
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