妊産婦と母子への防災・減災教育プログラムの開発・評価

2022 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 20K10863
• Research Institution: Himeji University
• Principal Investigator: 細川 由美子 姫路大学, 看護学部, 講師 (00783573)
• Project Period (FY): 2020-04-01 – 2024-03-31
• Keywords: 妊産婦

Outline of Annual Research Achievements

2022年度は、妊産婦と母子への防災・減災教育プログラムの開発・評価を行った。
これまでの研究結果をもとに、プログラムを開発し、妊産婦と母子に対して遠隔での防災セミナーを実施した。実施前後並びに一か月後にアンケート調査を行った。実施後、一か月後、ともに、妊産婦と母子への防災・減災意識が向上しており、災害への備え行動が高くなっていた。本教育プログラムの一定の効果が認められた。

Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

2022年度は2022年度は、妊産婦と母子への防災・減災教育プログラムの開発・評価を行った。当初の経過通りに実施できている

Strategy for Future Research Activity

今後は、2022年度は、妊産婦と母子への防災・減災教育プログラムの開発・評価についてまとめ、論文化し、公表する。

Causes of Carryover

2022年度は、妊産婦と母子への防災・減災教育プログラムに関する教材に費用が発生したため。