2022 Fiscal Year Research-status Report
Development and effects of a parenting fatigue reduction program using an integrated approach for elderly women
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20K10947
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
植竹 貴子 順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (20438617)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 眞理 学校法人文京学院 文京学院大学, 看護学研究科, 特任教授 (20216758)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 育児 / 疲労 / 補完代替療法 / 認知行動療法 / 統合医療 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は①調査結果の更なる分析を行い、本プログラムの疲労軽減効果について示唆を得ること、②プログラム教材の課題を明らかにし、教材をより精錬した内容に修正すること、③得られた結果について広く社会に還元できるよう関連学会などで公表することが目標であった。 ①については、本プログラムは疲労が強い対象に提供することで介入効果がみられる可能性が示唆された。②については、本プログラムの有用性評価では、満足度、疲労に対する知識・スキルの到達度、受講後の行動変容に対する一定の有用性が確認できたが、課題として一本の動画教材の時間を短くすることや、配信方法を検討する必要性が抽出された。③については、本研究成果について二つの関連学会で公表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
現在、詳細な分析が概ね終了し、本プログラムの介入効果やプログラム教材の課題が明らかになったこと、関連学会での公表を終え、論文執筆に着手している段階であることから概ね当初の計画通り進展していると判断する。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、本研究成果を論文として公表すること、本プログラム教材を社会で実装する方法について検討する。
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Causes of Carryover |
学会発表がオンラインでの参加であり、旅費が発生しなかった。また、今年度購入予定であったパソコンおよび周辺機器の購入を次年度に延期したため。
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Research Products
(3 results)