2020 Fiscal Year Research-status Report
Sexual behaviour of Japanese living abroad, awareness and prevention of STIs
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20K10952
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Research Institution | Kansai University of International Studies |
Principal Investigator |
井上 久美代 関西国際大学, 保健医療学部, 教授 (70848291)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
遠藤 俊子 関西国際大学, 保健医療学部, 教授 (00232992)
今野 理恵 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (10341372)
森 一恵 関西国際大学, 保健医療学部, 教授 (10210113)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | STIs / Literature Review / 海外渡航 / 性行動 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度はSystematic Literature Review(SLR)を行う予定であったが、外国文献の予備サーチの段階から進展しておらず研究は大幅に遅れている。予備サーチの段階では、文献リビューに関してSLRとすることが困難である状況が見えてきた。General approachのReviewが限界である可能性が高い。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究者個人の環境的要因:COVID-19のパンデミックに伴い通常業務だけでなく仕事量が増えたと共に、家人に健康上の問題が発生したことから物理的、身体・精神的にも研究活動に費やす時間が激減した。
社会的要因と研究デザイン:COVID-19への水際対策により海外渡航が困難になり、ロックダウンにより社会全体が影響を受けている状況を考えると、今般の研究課題自体にも著しい影響があることが考えらる。特にデータ(サンプル)収集への影響が大きい。現在、オーストラリア在住の日本人の中には短期旅行者や短期留学者はまずいないと考えるべきであり、この状況は最近のオーストラリア政府の発表から少なくとも2022年中旬まで続くことが予想される。一方、長期の日本人留学生は一定数存在するはずであるがCOVID-19蔓延防止対策によって厳格なロックダウンが施行されPhysical distancing Measureを適応された社会的環境が性行動へも影響を及ぼしていることが考えられる。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度は5月末まで休職し6月以降の活動については未定。復職後はまず研究デザインの見直しから始める必要がある。
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Causes of Carryover |
進展の大幅遅延、並びにデータ収集に関して再考(即ち、研究デザインの再考)が必要である。
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