2020 Fiscal Year Research-status Report
介護支援専門員が活用可能な口腔アセスメントアルゴリズムの作成と評価
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20K11014
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
岡田 忍 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00334178)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小平 めぐみ 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 准教授 (00611691)
高田 和子 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (80202951)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 口腔アセスメント / 介護支援専門員 |
Outline of Annual Research Achievements |
介護支援専門員を対象に行なった口腔アセスメントの実態調査の結果について分析し、第26回在宅ケア学会に演題登録をした。班会議をリモート及び書面で開催し、アルゴリズムの使用者を居宅で要介護者のケアプラン作成にかかわる介護支援専門員とすること、文献検索に用いる検索語・検索対象文献等を決定し、現在、検索した文献のタイトルによる絞り込みを実施中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2020年度には文献検索を終了し、アルゴリズムの評価項目を策定予定であったが、コロナ禍により教育のエフォートが増加し、予定していた研究補助者の確保ができなくなっため。
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Strategy for Future Research Activity |
決定した検索語で抽出される論文の件数がかなり多いため、研究補助者を確保して6月中にはアルゴリズムの評価項目と評価方法を決定する。また、計画を一部変更して、介護支援専門員への質問紙調査の前にエキスパートパネルを開催して、評価項目の妥当性、重要性、実施可能性を評価することとした。エキスパートパネルは年内の開催をめざす。
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Causes of Carryover |
研究の進捗状況の遅れにより、研究分担者の執行がなかったが、2021年度に執行予定である。
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