2023 Fiscal Year Research-status Report
精神障害者の就労定着支援利用時の有効性に関する検討
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20K11029
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Research Institution | Takasaki University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
高田 絵理子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50364310)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中川 京美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (40836342)
李 孟蓉 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (60412988)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 精神障害者 / 就労定着支援 / 援助付き雇用 / ガイドライン |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の対象者として、就労定着支援を利用していることを条件として4ヶ所の就労定着支援事業所に協力を依頼してきた。 就労定着支援を利用している対象者のリクルートに時間を要したため、本研究の目的を一部変更し、就労定着支援を利用している群と未利用群の就労の動機づけに関する意識を中心に比較検討することとした。 本来の研究計画では、就労定着支援利用群と未利用群のベースラインと6カ月後の就労の動機づけに関する意識を比較検討することを目的としていた。 今回は目的を一部変更し、就労定着支援利用群と未利用群の就労動機づけの比較検討のみを行うこととした。 就労定着支援を利用している対象者のリクルートとして4ヶ所の事業所に依頼し、リクルートを行っている。同時に、就労定着支援を利用していない対象者のリクルートを行っている。データ収集を行っており、解析後ただちに、学会発表、論文投稿を行う。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
就労定着支援を利用している対象者のリクルートとして4ヶ所の事業所に依頼し、リクルートを行っている。 同時に、就労定着支援を利用していない対象者のリクルートを行っている。 データ収集を行っており、解析後ただちに、学会発表、論文投稿を行う。
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Strategy for Future Research Activity |
当初の研究計画は、就労定着支援利用群と未利用群のベースラインと6カ月後の就労の動機づけに関する意識を比較検討することを目的としていた。 今回は目的を一部変更し、就労定着支援利用群と未利用群の就労動機づけの比較検討のみを行うこととした。
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Causes of Carryover |
研究対象者への謝礼、学会発表、英文投稿時のサポート費用として次年度に使用予定である。 また、必要時バイアウト経費として使用することも予定している。
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