2020 Fiscal Year Research-status Report
Development of a comprehensive empowerment program to enhance the caregiving ability of family care givers experiencing end of life at home
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20K11052
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Research Institution | Yamanashi Prefectural University |
Principal Investigator |
稲垣 順子 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (20193542)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐藤 悦子 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (40279899) [Withdrawn]
永田 千鶴 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50299666)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 在宅の看取り / 家族の介護力量 / 包括的エンパワメントプログラム |
Outline of Annual Research Achievements |
在宅で看取りを行った家族389名の介護力量(FCAS)のデータを、上位33%を介護力量の高い集団、下位33%を介護力量の低い集団、中位34%を介護力量の中等度の集団にわける。そして以下の項目の記述統計量を算出した。1.患者の性別2.患者の年齢3. 患者の疾患名4.患者の療養期間5. 訪問看護期間6. 患者の要介護度 7.患者の寝たきり度 8. 認知症高齢者の日常生活自立度9.訪問看護以外で利用している介護サービス10. 福祉用具 11. 主介護者の続柄12. 主介護者の性別13. 主介護者の年齢14. 副介護者数15. J-ZBI_15 その結果、介護力量の高い家族は主介護者の年齢がやや若く、家事サービス、通所サービスを多く利用していた。しかし患者の年齢は他の群より高かった。また介護力量が低い群では、副介護者の数が多かった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本年度は研究参加者のサブ解析は実施したが、Covid19の影響で多職種の面接が実施できない状況であった。
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Strategy for Future Research Activity |
本年度はCovid19のため対面での面接が困難な場合、オンラインで実施するように計画変更する。ただ相手の状況もあり、無理のない程度での参加を呼び掛ける。データ収集後内容分析を行い、介入を構築し介入を試みる。
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Causes of Carryover |
Covid19のため、面接調査ができなかったためである。
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