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2020 Fiscal Year Research-status Report

The living situation of youths and adults with Down syndrome ant construction of their support

Research Project

Project/Area Number 20K11097
Research InstitutionUniversity of Yamanashi

Principal Investigator

高田谷 久美子  山梨大学, 大学院総合研究部, 医学研究員 (20125983)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 水野 恵理子  淑徳大学, 看護栄養学部, 教授 (40327979)
神崎 由紀  山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (80381713)
Project Period (FY) 2020-04-01 – 2023-03-31
Keywordsダウン症をもつ青年・成人 / 生活実態 / 青年期 / 成人期 / 健康問題
Outline of Annual Research Achievements

本年度は、試みとしてダウン症をもつ青年・成人7名(男性3名;女性4名)に依頼し、インタビュー内容について、具体的にどのような聞き方であれば回答が得られるか等を含め、項目について検討している。また、5名の家族(母4名;父1名)にもインタビューを実施し、内容について妥当かどうかの検討を行った。インタビュー内容についてはさらに検討を続けるが、これまでの結果では、成人期になっていくことでこれまでなかった種々の問題がでてくることが明らかになった。例えば、こだわり等では、家族内といった同一の環境の中では解決しにくいものもあり、支援の在り方が問われる。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

昨年度から引き続きコロナの影響により、実施予定であったダウン症をもつ青年・成人及びその家族(父親・母親)を対象としてのインタビュー調査が思うように実施できていない。また、本来であれば、ダウン症をもつ者の医療的な支援を含め生活全般の支援が進んでいるアメリカを訪問し、活動の在り方についても参考にしていきたかったが、この部分は次年度以降可能な時期に実施予定でいる。

Strategy for Future Research Activity

今年度は、ダウン症をもつ青年・成人の場合は、実際に対面した形でないとインタビューがしにくいことが予想されるので、対策を取りながら少しずつ進めていく。
また、家族(父親あるいは母親)の場合、ZOOMを利用可能な場合は利用していくなどの対処が必要であれば講じながら進めていく。

Causes of Carryover

これまでコロナの影響により思うように研究が進まず、次年度以降に持ち越さないと予定していた研究を進めていくことができない。次年度以降に研究を継続していくうえで必要となる。

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Published: 2021-12-27  

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