2023 Fiscal Year Research-status Report
体性感覚弁別訓練が関連脳領域の神経可塑に与える影響の検討
Project/Area Number |
20K11154
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
上村 純一 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (70467322)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 体性感覚 / 脳磁計 |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度より実験測定機器が稼働停止となっており実験が行えなかった。1月より機器の再稼働の目途が立ったが、メンテナンス等により、実験のためのセットアップを整えるのみであった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
実験機器の稼働停止により、全く実験が進んでいなかった。再稼働の目途は立っており、3月から本格的な実験が開始できるようになった。
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Strategy for Future Research Activity |
実験機器の稼働停止による実験停止期間が長期にわたって生じていた。再稼働し本格的な実験が開始できるようになった。今後は、実験を順次進め、必要データ数の取得を目指す。具体的には20例のデータを新たに取得する。データ取得後は解析、報告書の作成を進めていく。2024年度で研究を完了させる。
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Causes of Carryover |
次年度より実験機器が再稼働し、実験を再開することができる。機器使用に必要な利用料、消耗品を購入する。加えて、成果発表のための費用を支出する。
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