2022 Fiscal Year Annual Research Report
非侵襲的脳刺激と認知トレーニングの融合による認知機能低下抑制プログラムの開発
Project/Area Number |
20K11293
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Research Institution | Niigata University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
能村 友紀 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (50434460)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 非侵襲的脳刺激法 / 記憶 / 認知機能 / tACS |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,経頭蓋交流電気刺激は記憶能力の刺激周波数によって効果に違いがあるのかについて検討し,新たな認知機能低下抑制プログラムの開発を行うものである.非侵襲的脳刺激法を用いた新しい記憶強化の可能性を探ることを目的とし、経頭蓋交流電気刺激の周波数帯域の違いがエピソード記憶に与える影響を検討した。健常成人を対象に、左背外側前頭前野に5Hz刺激、60Hz刺激、及び疑似刺激を1日目の日本語単語の記銘課題および2日目の再認課題の際に実施し、7日目の再認課題を行った。60Hz周波数帯域による刺激が、偽刺激および5Hz周波数帯域による刺激と比べてエピソード記憶課題のパフォーマンスが保持されることが明らかになった。
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