2023 Fiscal Year Research-status Report
発達障がい児における運動機能獲得のための身体的アプローチ
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20K11456
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Research Institution | Kyushu Kyoritsu University |
Principal Investigator |
花田 道子 九州共立大学, スポーツ学部, 講師 (80353168)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
滿園 良一 久留米大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (20200058) [Withdrawn]
辻本 尚弥 久留米大学, その他部局等, 教授 (70299519)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 発達障がい児 / スポーツ支援 / 運動能力の改善 / 評価法 / 子どものQOL |
Outline of Annual Research Achievements |
発達障がい児における運動機能獲得のためにどのような身体的なアプローチが必要なのかを明らかにするための評価方法について検討を行った. 1.発達障がい児が苦手とする身体動作について 2.生活の中で困っている身体動作について 3.運動能力と測定項目の検討 4.放課後等デイサービスの指導者が大事にしたいと考えている認知能力
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
年度当初はまだまだ調査を行うための,人員の確保や安全な環境が整えられなかったため,測定は行えたものの対象者の数の確保まで至らなかった.
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は測定精度をあげるべく,協力学生の確保と測定項目の精査を行い,運動介入による平衡機能/空間認知機能/視覚認知機能の改善についてアセスメントをしっかりにおこない,子どもたち一人ひとを丁寧に評価を行う.
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Causes of Carryover |
調査対象者の環境の変化等も影響して,一部計画どおりに調査が実施できなかった. また,測定する学生の確保と言う課題も残った. 令和6年度は,計画どおり進めることを目標に測定機器等の充実や研究測定人員の確保等を行い,精力的に地域で活動している団体と連携も取ながら,縦断的に調査研究できる環境を整えたい.
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