2024 Fiscal Year Annual Research Report
Feminist movements and Islam in Indonesia
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20K12470
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| Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
見市 建 早稲田大学, 国際学術院(アジア太平洋研究科), 教授 (10457749)
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| Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | インドネシア / ジェンダー / イスラーム / 社会運動 / 東南アジア / フェミニズム |
| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、インドネシアのイスラミック・フェミニズムの社会運動としての分析と共同研究の推進、反フェミニズム運動の分析を行った。インドネシアの代表的な活動家であるリイス・マルクス氏を招聘し、講演会を開催した。リイス・マルクス氏の招聘は、長年のトップランナーからの思想と活動の系譜の聞き取り、日本国内の研究コミュニティの交流拡大、今後の共同研究についての意見交換において大きな進展があった。反フェミニズム運動についての研究も進め、英語の論文が出版された。
研究期間を通して、インドネシアのイスラミック・フェミニズムと反フェミニズムの(a)思想内容とその系譜、(b)運動の系譜、(c)運動の戦略、について体系的な研究を実施した。具体的には、ソーシャルメディアを含む文献と言説の収集と分析、現地でのインタビューと参与観察(とくに2022年のインドネシア女性ウラマー会議への出席)、インドネシアおよびマレーシアの関係者の日本への招聘(ないし来日の機会を活用)と3度の国際ワークショップの実施、2019年婚姻法改正を中心とした政策過程の分析を行った。
期間中に、インドネシア女性ウラマー会議の概要についての資料分析、反フェミニズム運動の思想的系譜と活動家のエージェンシーについての分析について、日本語論文1、英語論文1本を出版した。また婚姻法改正の政策過程の分析についての英語論文1を投稿中、他の政治思想を含めた日本語による翻訳・解説書の出版を準備中である。
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