2023 Fiscal Year Research-status Report
English (L2) influence on Japanese learner's acquisition of Spanish (L3) articles and teaching methodology proposals
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20K13111
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
小橋 さおり 順天堂大学, 国際教養学部, 助教 (40831772)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | スペイン語 / スペイン語教育 / 冠詞 / 英語 / 対照研究 / 外国語習得 / 外国語教育 / 言語学 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の最終目的はスペイン語の冠詞の学習(L3)に英語の知識(L2)が及ぼす影響を明らかにし、日本人学習者へのスペイン語冠詞の効果的な教授法を提案することである。これを達成するために、3つの段階を設定している。 これまで、研究第1段階として「スペイン語・日本語・英語における冠詞に関する対照研究」を、また第2段階の「スペイン語の冠詞選択の際の英語の解明」を行っている予定であった。しかし、令和5年春からの妊娠による体調不良と11月からの産前産後の休暇および育児休業の取得のために研究を中断しており、令和5年度は研究計画調書どおりに研究を行うことができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
令和5年春からの妊娠による体調不良と11月からの産前産後の休暇および育児休業の取得のために研究を中断しており、計画どおりに研究を進めることができなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
「スペイン語の冠詞選択の際の英語の影響の解明」のためのアンケートの作成・実施・分析を行い、その結果をもとに教授法の考案を行う。
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Causes of Carryover |
産前産後の休暇および育児休業の取得に伴い研究を中断したため次年度使用額が生じた。令和5年度に予定していた内容は職場復帰後に実施する。
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