2022 Fiscal Year Research-status Report
デジタルプラットフォーム・リーダーのダイナミック・ケイパビリティとイノベーション
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20K13588
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Research Institution | Osaka Metropolitan University |
Principal Investigator |
王 亦軒 大阪公立大学, 大学院経営学研究科, 准教授 (80806729)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | デジタル・トランスフォーメーション / ダイナミックケイパビリティ / レビュー論文 / デジタル・プラットフォー・リーダー |
Outline of Annual Research Achievements |
私が2022年3月に発表した「How digital platform leaders can foster dynamic capabilities through innovation processes: the case of Taobao」の論文をきっかけに、私はデジタルトランスフォーメーション(以下、DT)に関心を持つようになった。DTに関する理論の中でも、ダイナミック・ケイパビリティが重要な柱の一つであり、以前の論文で取り上げたプラットフォーマーのダイナミック・ケイパビリティの研究と近いものがある。現在は文献を整理しており、特にプラットフォーマーと非プラットフォーマーのDTに注目しながら、レビュー論文を作成している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画通りに実行できている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は、DTに関するレビュー論文を完成させる予定。
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Causes of Carryover |
コロナで海外研究発表が難しかったため,次年度の使用額が生じた。今年度の研究計画に従って予算を使用する。国内外の研究発表も再開されため,積極的に参加sる。
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