2022 Fiscal Year Research-status Report
「安心・癒やし」を用いたレジリエンス向上手法の探索
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20K14222
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Research Institution | Fukuoka Institute of Technology |
Principal Investigator |
井隼 経子 福岡工業大学, 教養力育成センター, 准教授 (70625946)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | レジリエンス / 安心・癒やし / 感性 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は,本務や様々な事情により研究をうまく進めることができなかった。前半期は大規模国際研究に参加し,調査項目の翻訳,作成や実施を行うことができた。後半期はレジリエンスに関するワークショップを実施し,レジリエンスの教育効果を検討することができた。しかしながら,これはまだ成果として発表には至らず,今後学会発表や論文にまとめる予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本年度は計画がうまく進まず,遅れている。特に,成果発表につながる研究ができず,中途半端なまま終わってしまった印象である。 計画を修正し,可能な限り改善して進めていく予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
方法があまり良くなく,改善が必要だと思われる。まずは,データ取得前にプレレジストレーションを行い,方法の査読を受ける必要があるだろう。具体的にはパーソナリティ研究の事前登録制度を利用し,採択を受けてからデータを取得する。
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Causes of Carryover |
計画がうまく行かなかったので計画した調査,実験ができなかった。そのため計画通りの支出にならなかった。 本年は,計画を修正し,調査・実験を行う予定である。
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Research Products
(1 results)