2020 Fiscal Year Research-status Report
コモンマーモセットの消耗性症候群の病態解明と治療/予防法確立
Project/Area Number |
20K15686
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Research Institution | Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine |
Principal Investigator |
峰重 隆幸 帯広畜産大学, グローバルアグロメディシン研究センター, 助教 (00791584)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | コモンマーモセット / 非ヒト霊長類 |
Outline of Annual Research Achievements |
コモンマーモセットの消耗性症候群(WMS)の病態解明を目指して研究を進めている。 2021年1月に帯広畜産大学の家畜病理学研究室に転籍をおこない、現在研究のセットアップと他研究機関との共同研究契約の締結作業中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
他施設との共同研究契約とMTAは順調に進行している。 サンプルを入手次第、病理解析を再開する。
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Strategy for Future Research Activity |
本年5月より理化学研究所の客員研究員に着任予定であり、今後は理研のマーモセットの組織サンプルを用いた病理解析を進めていく予定である。 現在、マーモセット組織サンプルを用いたin situ hybridization法のセットアップをおこなっている。
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Causes of Carryover |
新型コロナ流行と帯広畜産大学転籍により、予定としていた物品購入が後倒しとなったため。
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Research Products
(1 results)