2020 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
20K17711
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Research Institution | Shinshu University |
Principal Investigator |
五味淵 俊仁 信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90597668)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 心移植後急性拒絶反応 / NLRP3 / インフラマソーム |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年は心移植モデル作成の成功率を向上することを目的に行ってきた。移植成功率はほぼ90%を越え、安定した成績を収めるようになった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナ禍の影響で、モデル作成が進んでいない。そのため、生着率の比較検討がまだ行えていないのが現状である。
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Strategy for Future Research Activity |
モデル作成の技術は確立している。また現在モデル作成は進んできている。今後はノックアウトマウスを用いたモデルを作成し、比較検討研究をすすめていく。
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Causes of Carryover |
コロナ禍の影響からモデル作成が進んでおらず、必要経費が減少したため次年度使用額が生じた。 今年度からモデル作成が進む見込みであるため、同金額を使用する計画である。
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