2021 Fiscal Year Research-status Report
ナショナルデータベースを用いた脆弱性骨折術後の骨粗鬆症薬と二次骨折に関する研究
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20K17989
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
大野 久美子 東京大学, 医科学研究所, 助教 (30444251)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 骨粗鬆症 / 骨折予防 / ナショナルデータベース |
Outline of Annual Research Achievements |
ナショナルデータベース(NDB)データ抽出後、データクリーニング中に研究計画に必要なデータが抽出されていなかったことが判明した。具体的にはDPC医科データが抽出されていなかったため当初予定していた手術件数の約半分の件数のみしか抽出されていなかった。データが不足していると、本研究の目的である日本全体の手術件数を反映されていないこととなり、大きな制限になると考え、厚生労働省に改めて申請変更を行うこととなった。変更申請は受理され、本来予定していたデータセットの抽出を待っている段階である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本来研究計画として申請し提供されたデータベースに不足があったため、再度申請する必要が生じたため。
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Strategy for Future Research Activity |
新規に抽出されたデータをクリーニングしたうえでデータセットを作成し、解析を行う予定である。
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Causes of Carryover |
データ抽出のために厚生労働省に新たにデータ抽出費として支払う必要がでたため
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