Clinical significance and related-mechanisms of TRIM44 in bladder cancer

2020 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 20K18134
• Research Institution: The University of Tokyo
• Principal Investigator: 山田 雄太 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (10376452)
• Project Period (FY): 2020-04-01 – 2024-03-31
• Keywords: TRIM44

Outline of Annual Research Achievements

膀胱癌細胞株T24でTRIM44安定型細胞を作成した。また、TRIM44の免疫学的染色を行っている最中である。

Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

コロナ感染症拡大による影響で実験を行えない時期があったため予定よりも進行はおそい。

Strategy for Future Research Activity

膀胱癌細胞株でTRIM44の免疫学的染色と機能実験を行い解析を行う。その結果をふまえて膀胱癌の組織やTRIM44過剰発現を行った細胞やTRIM44ノックダウン細胞のRNAシーケンシングを行い発現の変動している遺伝子を同定する。

Causes of Carryover

コロナ感染症拡大の影響で予想以上に実験を行うことができなかったため使用額が次年度繰り越しとなった。研究費は試薬やマウスの実験代に充てる予定である。