2021 Fiscal Year Research-status Report
Developing the Artifacts Removing System for OCTA using generative adversarial network
Project/Area Number |
20K18332
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Research Institution | Asahikawa Medical College |
Principal Investigator |
高橋 賢伍 旭川医科大学, 大学病院, 助教 (40646064)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 人工知能 / AI / 光干渉断層計 / OCT / 網膜下液 / SRF / IRF / セグメンテーション |
Outline of Annual Research Achievements |
折り込みネットワークの一つであるU-netを用いた光干渉断層計(OCT)の自動セグメンテーション網膜疾患の活動性を評価するためにSub-retinal fluid(SRF)およびIntraretinal Fluid(IRF)の自動セグメンテーションシステムの開発中であり、内的妥当性については感度・特異度共に85%程であったが、外的妥当性を評価したところ、正確性が不十分だったため、いくつかのネットワーク(Dense Prediction Transformerなど)を組み合わせ用いて再度システムを構築したところ、正確性が改善された。その後、そのシステムを用いてSRFおよびIRFの有無についての分類テストをおこなったところ、AUC94.55が得られた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
Covid19感染拡大に伴い、シンガポールの往来が見送られたこと、学会参加、および情報交換に遅延が生じたため。
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Strategy for Future Research Activity |
これまでの結果をまとめて、現在、論文として投稿準備を行なっている。
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Causes of Carryover |
Covid19感染拡大のため、学会への参加ができなかったため。
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