2020 Fiscal Year Research-status Report
母子の尿中oxytocin分泌に影響する未解明因子の探索
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20K19169
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Research Institution | Shinshu University |
Principal Investigator |
鮫島 敦子 信州大学, 学術研究院保健学系, 助教 (50759363)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | オキシトシン / 尿中オキシトシン / 母子愛着形成 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、母親(妊娠中から産後1年半)と児(出生時から1歳半)の尿中オキシトシン濃度の推移を縦断的に観察するとともに、子宮収縮や射乳反射の影響がない産後1歳半健診時に、質問紙調査項目(母の児への愛着度、育児行動、生活環境、等)および母の自律神経機能と、母子の尿中オキシトシン濃度との相関を検証し、加えて絵本の読み聞かせ前後の母子のオキシトシン濃度も検討することにより、オキシトシン分泌に影響する未解明因子の抽出である。 令和2年度は、上記内容に関連する文献を検討した。また、年度途中より産前産後の休暇及び育児休業を取得したことに伴い、研究を一時中断している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
産前産後の休暇及び育児休業を取得したことに伴い、研究を一時中断している。令和2年度に実施予定であった対象者のリクルートは、令和3年度に実施予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度は、下記の内容で研究を進める。 1.対象母子(縦断的観察)のリクルート 2.文献検討
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Causes of Carryover |
産前産後の休暇及び育児休業を取得したことに伴い、研究を一時中断した。 次年度使用額は、対象母子のリクルートおよび文献検討等に伴う物品費、人件費等に使用する計画である。
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Research Products
(1 results)