2021 Fiscal Year Research-status Report
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20K19170
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
土屋 さやか 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (50757044)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 妊娠管理 / 社会階層 / ハイリスク妊娠 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度は、covid-19感染拡大の影響もあり予定通りに研究の進捗が得られていない。年度当初に予定していた研究計画立案・倫理申請・研究参加者の募集・データ収集は調整等が難航して行えていない状況である。 本年度の進捗としては、本研究前の前段階として行っていた【貧困妊婦を対象とした胎児の栄養改善戦略(若手研究(B)17K17469)】からの継続研究として、既に収集しているデータの解析・まとめを行った。これまでに収集していた妊娠6か月と妊娠10か月の妊婦の縦断的なデータを用いて解析を進めた。解析結果の一部は、第63回日本母性衛生学会学術集会で発表するため【ローリスク妊婦の妊娠中期・後期の体格不満の変化 ―シルエット図を用いた縦断調査―(仮)】と題して演題登録を行ったので、2022年9月に学会発表を行う予定である。本解析では、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満の程度を縦断的にシルエット図を用いて測定し、その変化を検討した。そして、妊娠6か月と妊娠10か月の体格不満に関連する要因として、妊婦自身が持つ認識体格と理想体格との関連を検討したものである。本結果は、本研究としても、妊娠中の女性の体格不満を改善させるための看護ケアの検討につなげていきたいと考えている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
covid-19感染拡大の影響で予定通りに研究の進捗が得られず、予定していた研究を開始できていない状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
研究計画立案・倫理申請・研究参加者の募集・データ収集等行えるように調整を行っていくと同時に、継続研究のデータ解析を同時に進めていく。
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Causes of Carryover |
予定していた調査実施まで進めていないので、殆ど研究費を使用していない。調査実施費用として、研究費を使用していく。
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