2020 Fiscal Year Research-status Report
在宅緩和ケアにおける介護日記法を用いた家族ケアプログラムの効果 クラスターRCT
Project/Area Number |
20K19277
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Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
伊藤 絵梨子 (宮崎絵梨子) 横浜市立大学, 医学部, 助教 (50737484)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 在宅緩和ケア / 家族介護者 / 看取り / ケアプログラム |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、在宅緩和ケアにおける家族介護者に介護日記法を用いた家族ケアプログラムを開発し、その有効性を検証することである。 今年度は、オンライン介護日記を開発し、準実験デザインを用いて、在宅緩和ケアを受ける家族介護者介入群30名、対照群30名を対象に、その有効性を検証した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
開発したプログラムを準実験デザインにて検証し、論文投稿中であるため。
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Strategy for Future Research Activity |
より多くの対象に開発プログラムの有効性を検証するとともに、無作為化比較試験にて検証していく。
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Causes of Carryover |
感染症流行拡大の影響により、当初予定していた研究協力者の協力が得られなくなり、介入を延期することになったため、次年度使用額が生じた。 延期していた介入の実施を調整し、研究協力機関や協力者への謝金、プログラム実施代等にて執行する。
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Research Products
(1 results)