2022 Fiscal Year Research-status Report
診療情報データベースを用いた心臓リハビリテーションの多面的な有効性検証
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20K19441
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Research Institution | National Hospital Organization Headquarters |
Principal Investigator |
金沢 奈津子 独立行政法人国立病院機構本部(総合研究センター), 診療情報分析部, 主任研究員 (50762209)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 心臓リハビリテーション / DPCデータ / レセプトデータ / 臨床疫学研究 |
Outline of Annual Research Achievements |
心臓リハビリテーションの有効性に関する研究を進めた。 具体的には、心不全患者に対する心臓リハビリテーション、特に日本で主に実施されている入院中のリハビリテーション介入の効果に着目し、その再発予防効果等にについてDPCデータの収集と分析を行った。 一定の結果を得るところまで進めたが、出産に伴う休暇取得のため研究を中断した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
出産に伴う休暇取得により1年間研究を中断したため当初の予定より遅れている。復帰後には、再び研究計画に則って研究を進める予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
休暇からの復帰後には、これまで進めてきた心臓リハビリテーションの有効性に関する研究について、さらなるデータ解析と研究成果の発表および論文化までを目指す予定である。
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Causes of Carryover |
出産に伴う休暇取得のため研究を中断した。 休暇からの復帰後には研究計画に則って順次研究を進める予定である。
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