2022 Fiscal Year Research-status Report
生活習慣改善を通じた疾病予防・健康寿命延伸に向けたヘルスリテラシーの重要性の解明
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20K19645
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Research Institution | Saitama Medical University |
Principal Investigator |
廣岡 伸隆 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10719743)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | ヘルスリテラシー / 健康寿命 / 健康日本21 / 生きがい / 疾病予防 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究実施状況としては、データ取集及び解析は終了し学会発表、論文作成を複数進めている段階にある。研究は、計画通り進んでおり、問題も発生していない。ただし、コロナ感染拡大によりアウトプット、特に予定していた学会発表は、出来なかった年度もあり最終年度の2023年度にずれ込むものもある。フィードバックを受ける良い機会であるので、次の前向き研究に繋げるためにも次年度準備、実行してゆく。研究を通じ、研究目的であるヘルスリテラシーと疾病予防、健康寿命延伸、生きがい、及び満足感の関係性が解明され、更なる研究の土台が構築されてきている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
コロナ禍において、予定していた学会発表の機会を活用できなかった点が挙げられ、最終年度に実施をずらして行う。それ以外は、計画通りデータ収集や解析も進み、研究実施上特段の問題も発生していない。
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Strategy for Future Research Activity |
学会発表を通じ、結果や考察に対するフィードバックを得るように努め論文化を継続して実施する。また、次の研究につながる研究仮説を立て、ヘルスリテラシーを活用した、生活習慣改善を通じ、生きがい、健康寿命延伸を示す次の研究計画に取り組む。
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Causes of Carryover |
コロナ禍において、予定していた学会発表の機会を活用できなかったため、最終年度に実施をずらして行う学会発表に係る費用、更なる論文作成にかかる費用、データベース保存機材を中心に使用予定である。
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Research Products
(1 results)