• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2023 Fiscal Year Research-status Report

異なるモダリティの嫌悪対象への選好形成に共通する神経基盤の解明

Research Project

Project/Area Number 20K19906
Research InstitutionWaseda University

Principal Investigator

川上 愛  早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (70722007)

Project Period (FY) 2020-04-01 – 2026-03-31
Keywords悲しい音楽 / 共感性 / アンビバレント / 感情
Outline of Annual Research Achievements

今年度は、前年度作成した尺度を用いて、人を対象とした心理実験を行い、かつ研究代表者には海外の学術雑誌から特集号の論文執筆の依頼が来ていたことから、これまでに悲しい音楽に関する文献資料をまとめた論考を執筆し、投稿する予定であった。しかし、今年度は妊娠および出産に伴う体調不良、および安静にする必要があったことから、これらに着手することができなかった。したがって、今年度は関連する資料の調査をするに止まった。
なお、出産、育児に伴う研究実施の休止を既に届け出ており、2年後に研究を再開する予定である。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

今年度は、人を対象とした心理実験を行う予定であった。しかし、早々に妊娠が判明し、これに伴う体調不良が続いたため、安静にする必要が続き、実験実施にまで至ることができなかった。出産・育児に伴って研究実施の休止を既に届け出ており、研究を再開した場合には速やかに心理実験が実施できるよう実験の準備まで進めることができた。

Strategy for Future Research Activity

今年度は途中から出産・育児に伴う研究の休止を届け出ているが、研究を再開した場合は、これまでに作成した尺度を用いて人を対象とした心理実験を実施し、これまでに調査してきた資料をまとめて論考を執筆する予定である。

Causes of Carryover

今年度は、人を対象とした心理実験を実施する予定であったため、実験参加者への謝金を予算として確保していた。しかし、早々に妊娠が判明し、それに伴い予期せぬ体調不良が続いたため、実験実施にまで至ることができず、代わりに関連する資料の調査を続けており、それにかかった費用のみで済んだため、当初見込んでいた実験参加者への謝金の予算を持ち越すことになった。研究再開後にこれらの持ち越し分の使用を見込んでいる。

URL: 

Published: 2024-12-25  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi