2022 Fiscal Year Research-status Report
色彩による香り表現における機械学習を用いたアプローチ
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20K19911
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
若田 忠之 早稲田大学, データ科学センター, 講師(任期付) (60758605)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 機械学習 / 香り / 色 |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナで進めていない本研究では、色と香りの心理的な関係を検討するにあたり、従来の心理学的アプローチに加えて械学習の手法を用いることで、色を用いた印象表現の手法を確立し、その精度をより高いものにすることを目的としている。コミュニケーション手段の電子化はこの数年で爆発的に増加した。それに加えてスマートフォンやタブレット等をはじめとして直観的に操作できるデバイスも年代などを問わずに普及している。しかし、それらの技術をもってしても化学的な感覚である匂い、香りといった嗅覚情報については決定的な伝達手段がないのが現状であり、その表現方法を検討するのが本研究の課題である。 本年度は、対人による評価実験を予定していたが、香りを嗅がせるという実験の性質上、Covid19の感染リスクを考慮し、実験を実施することができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
対人による香りの評価実験を予定していたが、香りを嗅がせるという実験の性質上、Covid19の感染リスクを考慮し、実験を実施することができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度はCovid19の分類変更なども見直されることから、当初予定していた実験を実施することとする。
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Causes of Carryover |
Covid19の感染対策のため、対人の実験を進めることができなかった。 2023年度は当初予定していた対人実験を進めていくこととする。
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