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2021 Fiscal Year Research-status Report

What does a cafe boom in urban Indonesia bring about to coffee growing areas?

Research Project

Project/Area Number 20K20062
Research InstitutionEhime University

Principal Investigator

島上 宗子  愛媛大学, 国際連携推進機構, 准教授 (90447988)

Project Period (FY) 2020-04-01 – 2023-03-31
Keywordsインドネシア / トラジャ / コーヒー / 農村変化 / 中間層 / 農民組織
Outline of Annual Research Achievements

最終年度であり、研究の2年目となる今年度も、新型コロナ感染拡大を受け、予定していたインドネシア渡航、調査許可の申請を実施することができなかった。予定していた現地調査が全くできない状況にあることから、調査期間の延長を申請した。
国内で可能な活動に限定し、今年度も以下の活動を実施した。
1) 東南アジア・コーヒー研究会の開催(オンライン)1回
2) インドネシアのコーヒーに関する先行研究、「Relationship coffee」にかかわる先行研究の検討
3) トラジャ研究会へ参加(3回)
また、現地調査開始の目途がたたないため、現地研究者とオンラインで協議を開始し、現地調査委託の可能性の検討をはじめた。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

今年度も、新型コロナ感染拡大を受け、予定していたインドネシア渡航、調査許可の申請を実施することができていない。インドネシア政府は現段階では、外国人の調査許可を受け入れていない。本研究ではインドネシアでの現地調査を研究の柱としているため、計画の進捗は遅れているといわざるをえない。

Strategy for Future Research Activity

一年間の研究期間の延長を申請したが、今年度もすみやかに現地調査を実施できる目途がみえていないため、現地の研究者とオンラインで調査計画を共につくり、現地調査を委託する方向で進めていきたい。すでに信頼できる研究者との議論をすすめており、調査計画・インタビュー項目の作成を共同ですすめている。
渡航が可能な状況であれば、9月に現地訪問をして現地研究者との議論と現地視察を行いたい。

Causes of Carryover

計画していたインドネシアでの調査許可申請と現地調査が、新型コロナ感染拡大のため、実施できなかったため、国内でのオンライン研究会の開催、資料整理のみを進めることとなったため、予定していた旅費などは使用せず、現地協力者への謝金も使用しなかった。

  • Research Products

    (2 results)

All 2022 2021

All Journal Article (1 results) Presentation (1 results) (of which Invited: 1 results)

  • [Journal Article] コーヒーから見たインドネシアの都市と農村2022

    • Author(s)
      島上宗子
    • Journal Title

      世界の都市と地域

      Volume: 9 Pages: 22-28

  • [Presentation] コーヒーから見たインドネシアの都市と農村2021

    • Author(s)
      島上宗子
    • Organizer
      令和3年度愛媛大学公開講座「世界の都市と地域」
    • Invited

URL: 

Published: 2022-12-28  

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