2021 Fiscal Year Research-status Report
音楽ティーチングアーティスト養成コアカリキュラム開発のための音楽大学(学部)連携
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20K20324
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Research Institution | Kunitachi College of Music |
Principal Investigator |
久保田 慶一 国立音楽大学, 音楽学部, 特別研究員 (70170032)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大島 路子 (大島路子) 桐朋学園大学, 音楽学部, 非常勤講師 (70764116)
大類 朋美 国立音楽大学, 音楽学部, 非常勤講師 (80587999)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | ティーチングアーティスト / 音楽家の職業 / 音楽家の社会貢献 / 音楽鑑賞 |
Outline of Annual Research Achievements |
当初予定していた研究期間を延長した2021年度(2021年4月から2022年3月)において、当初の研究期間内で実施できなかったことを実施するつもりでいたが、国内でのコロナ・ウィルス感染拡大を受けて、ワークショップやセミナー等は実施できなかった。そのために研究代表者と研究分担者の3名は、これまでの研究成果を基礎にして、外国の研究文献の翻訳出版、国内学会誌への投稿、さらに学生の実態調査を大学研究紀要に投稿することで、研究成果の社会への還元を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
最大の理由は、国際的なコロナ・ウイルスの感染拡大と国内に発令された非常事態宣言によって、海外の研究者の招聘、とりわけ学生を対象としてワークショップ等の対面でのセミナーがほとんど実施できなかったことによる。そのためにこれまでの研究成果を基礎にして、海外の研究の翻訳や学術雑誌に論文を投稿するなどして、社会的還元を優先したため。
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Strategy for Future Research Activity |
平成22年度は最終年度になることから、研究代表者と分担者が所属する、国立音楽大学ならびに桐朋学園大学において、学生対象にしてセミナーを実施し、大学主催の演奏会等で、ティーチングアーティストとしての活動を実践的に適用する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナウイルス感染拡大による非常事態宣言の発令により、当初予定していた海外研究者の招聘や国内の大学でのワークッショップが実施できなかっため。
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Research Products
(4 results)