2020 Fiscal Year Research-status Report
Revealing the New Hindustani Language as a lingua franca
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20K20693
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Research Institution | Tokyo University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
ハーン アーミル・アリー 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 准教授 (80436659)
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Project Period (FY) |
2020-07-30 – 2023-03-31
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Keywords | ウルドゥー語 / ヒンディー語 / 言語接触 |
Outline of Annual Research Achievements |
新型コロナウイルス蔓延のため、当初予定をしていた現地調査が全て中止、および延期となったため、計画を大きく変更せざるを得なくなった。日本国内でできる準備は進めているが、現地で得られる新たな一時データおよび資料に基づいた研究を想定していたため、予定していた実績は挙げられていない、と言わざるを得ない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス蔓延のため、当初予定していた現地調査がまったくできなかったため、国内に留まり、手元にある資料や一時データの整理、修正等を行うのみだった。オンラインでの現地調査も検討したが、現地の諸事情(電気、インターネット回線等のインフラ)により、2020年度は当初考えていた調査には至っていない。
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Strategy for Future Research Activity |
当面は現地調査に赴くことは困難であり、オンライン等による調査、資料収集に変更せざるを得ないと考えているが、上記のとおり、現地でのインフラ事情が日本とは異なっているため、現在研究内容の大幅な変更を検討している。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス蔓延のため、当初予定していた現地調査がまったくできなかったため、残額が生じることとなった。
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