2020 Fiscal Year Research-status Report

Elucidating neural circuit that regulates alcohol intake through metabolic signaling

Research Project

Project/Area Number	20K21756
Research Institution	Kyoto University
Principal Investigator	佐々木努京都大学, 農学研究科, 教授 (50466687)
Project Period (FY)	2020-07-30 – 2022-03-31
Keywords	飲酒欲求 / 嗜好性 / FGF21 / オキシトシン
Outline of Annual Research Achievements	当初の研究予定では、飲酒調節におけるFGF21-オキシトシン（OXT）系の役割を解明するために、OXT神経に着目した神経回路研究を行うことを予定していた。しかし、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、年度当初に研究活動が著しく制限された結果、新たに研究室に加入した大学院生の実験習得が大幅に遅れた。その結果、飲酒病態モデルの確立を進めることはできたものの、脳内神経回路の検証にまでは進められなかった。
Current Status of Research Progress	Current Status of Research Progress 3: Progress in research has been slightly delayed. Reason 新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、様々な研究活動の制限があったため、2020年度は予定通りに研究を進めることができなかった。
Strategy for Future Research Activity	進捗が遅れを取り戻すべく、今年度は研究を予定通り進めたい。昨年度、行動制限がある中でもある程度実験を進めるノウハウが得られたので、今年度はそれを生かしたい。

(1 results)